ブレイクダンスを通して理想の自分と   健康な体を手に入れる

最初に覚えると流れで踊れるようになる!      社会人未経験、初心者さん向けブレイクダンスの技!



皆さんこんにちは!
社会人未経験者、初心者向けブレイクダンス講師兼パーソナルトレーナーの漆(うるし)です!


今回はブレイクダンスをこれから始める方、
または始めたばかりでどんな動きから覚えていいか分からない💦という方に
最初に覚えるのにおススメのやりやすい動きとそれを繋げた場合の参考の流れを載せていこうと思います!



この記事はこんな方におススメです!


・ブレイクダンス未経験でも簡単に覚えられる動きや流れを知りたい方

・ブレイクダンスを始めたばかりで、初心者向けの参考動画を探している方

・動きを実際にやってみて達成感が欲しい方

↑に当てはまる方は是非ゆるくみてやって下さい!!







では気楽な気持ちでお読み下さい!










・ブレイクダンス=ダンスなので技だけじゃなく、流れ(ムーヴ)で動けると更に良い



ブレイクダンスというと皆さんはどんなイメージがありますか?

頭や背中で回る技を思い浮かべる方が多いんじゃないかと思います。
(回る技はパワームーヴと言います)


難しいイメージがあるかもですが、
比較的簡単に出来る技もたくさんあります!

最初は技だけ練習するのも良いのですが、
ブレイクダンスもダンスなので慣れたら一連の流れを繋げて音に合わせてやってみると良いと思います!


ちなみにブレイクダンスの一連の流れを
【ムーヴ】と言い、
一回踊るのを【1ムーヴ(ワンムーヴ)】と言ったりします。


初心者さんにおススメのシンプルな流れは

トップロック(立ちステップ)

ドロップ(フットワークに入る動き)

フットワーク(床に手を着いて行うステップ)

フリーズ(決めポーズ)

という流れです!



技だけ出来てもめちゃめちゃ良いですし、
振付などで流れで踊れたら更に達成感もあると思います!




・最初に覚えると良いオススメの技

ここからは未経験者さんや、始めたての初心者さんが最初に覚えるとすぐにワンムーヴが出来て達成感があり
且つずっと使うことになるであろう基礎の動きをご紹介します!


是非まだやったことないという方はチャレンジしてみて下さい!




 
  1、トップロック(立ちステップ)






こちらは先ほども書いたトップロックという立ちステップです!

動画のステップ自体は正確には2ステップと呼ばれています。
(ブレイクダンスの立ちステップの総称をトップロック、
又はエントリーと呼ばれています)

このステップでリズムを取り回る技やフットワークに入っていきます。

今はトップロックを様々なジャンルと混ぜ合わせ魅せるスタイルもあり、
初心者さんでもすぐ出来るシンプルな動きだけに僅かな手の形や足の出し方で個性が出る深みのあるステップです!










個人的には最初はブレイクビーツではなく(ブレイクダンス時にかけるテンポの早い曲)、
ヒップホップなどの一定のリズムのゆっくりした曲で練習するのがおススメです!


理由は早いと最初は音に合わせられなかったり、
合わせようとして動きが雑になったりするからです💦


ちなみに僕は↓のような曲で練習したりしてます。

(ジャズヒップホップというジャンルです)








2,ドロップ(立ちステップから床の動きへの繋ぎ)


次はドロップという立ちステップから床に手を着きに行ったりしゃがんだりして、
フットワークに繋げる動きになります。

このドロップという動き自体には基本となる動きや動き毎の名前はなく、
動画の動きも個人的に初心者さん達もやりやすい動きを載せています!













3、フットワーク(床に手を着いて踏むステップ)


次はいいよいよフットワークの動きです!
出来るとダンスをしてない方からすると「おお!?」となる動きだと思います!


ドロップでフットワークの基本姿勢になったら(動画のしゃがんで腰を出した姿勢)、
右利きの方は動画のように時計回りでステップを踏んでいきます!
※動画は基本の六歩(ろっぽ)という動きです



個人的なおススメの意識は着いてる手に体重が乗るように身体ごと傾けることと、
なるべく腰から足の位置を離し大きな円を描くようにステップを踏むことです!
(動きが大きいほうが迫力もあります)














4、チェアー(決めポーズ)



次はこれまたダンスをしてない方からすると「凄い!」ってなる技、
チェアーです!(決めポーズの技の総称をフリーズと言います)


決めポーズになるのでムーヴの締めに使ったり、
音が止まる時に合わせて使われることが多い動きです。
(慣れてる方はここから他の動きに繋げたりします)

初めてチャレンジする方はまずは足を着いた形で出来る様にというのを目標に頑張ってみましょう!


コツなどは動画の後半に載っていますのでよろしければ最後まで見てみてください!
(ショート動画なのでお時間は取りません)














5,全て出来てきたら実際に繋げてみましょう!   (ムーヴ)




最後は今まで見た動きを動画のようにゆっくり繋げてみましょう!

まずは音を無視してカウントで動いて繋ぎを覚えてみて下さい!
↑は
【8拍子でワンパックというイメージ。動画は8拍子×2回の振付です。
レッスンとかでは8×2(ツーエイト)等と言われます】






全部を繋げて行うことで更に身体に染み付きますし、
一つの振付が出来ると達成感もあるので練習や一つの簡単な目標としても良いかもですね!



・まとめ



今回の振付は未経験、初心者の方も覚えやすい動きで構成したものになります!
(覚えやすいけど六歩とかは最初は大変かも知れません💦)

ダンスとして踊る場合最初に覚えるといい流れとしては



・トップロック→ドロップ→フットワーク→フリーズ



という流れでした!



また練習の順番としては、


最初は動きを単品で覚える→音を無視して動きを繋げる
→ゆっくりな音に合わせて繋げて踊る→早い音に繋げて踊る

(ブレイクダンスで流れる音はブレイクビーツと言います。又は音の取りやすい好きな曲でも良いかもです)


と、段階を踏んでゆるく楽しく練習してみて下さい!



最後までお読みいただきありがとうございました!
今回の記事が参考になりましたら幸いです!



レッスンへのお問い合わせもお待ちしております!











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